ハーレーのハンドルやミラー お手入れや注意点

ハーレーハンドル

ハーレー車体やパーツのお手入れや見落としがちな注意点を紹介します。

毎日使用しているとミラーは汚れやすいです。まずはお手入れの方法を紹介します。日常的なこまめなお手入れは大事です。水を含ませ絞った布でふき取ることを日常的に行うと常にピカピカのミラーをたもつことができます。布はできればきれいで柔らかければ最高です。ミラーがくもりシャットでも研磨剤や研磨剤入りの洗剤、メラミンスポンジなど傷めやすいものは使わないようにしてください。また、強くこすると傷ついたりする恐れがあるので注意しましょう。

週に一回程度のお手入れも大事です。日曜などの休日には、中性の食器用洗剤を水で五倍で薄め、同じように柔らかいきれいな布でふき取りましょう。最後に洗剤をふき取れば完了です。

またハンドル交換の注意点です。

ハンドルはドラッグバー、エイプバー、ライザーバーなど様々なタイプがあります。ハンドルを後から自分で付け替えることもできますが様々な注意点があります。

まずハンドルが自身の愛車に対応しているか確認することが大事です。特にスプリンガーフォークの仕様モデルは通常のモデルよりもライザー間隔が違うのでチョッパーバーやエイプバーなど取り付けできないハンドルがあります。

交換後に車幅や車高が変わる場合、構造変更手続きが必要になるので注意しましょう。またハンドルの種類によって振り切ったときにタンクにぶつかることがあるので事前に確認を怠らないように注意です。ハーレー車体価格は高額ですが、パーツも高価な物なので大切にしましょう!

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ハーレーミラー

ハーレーのマフラー交換 スタイルと排気音がポイント

ハーレーエンジン

ハーレーの特長であるエンジン音は、独特な重低音と三拍子できざむリズムが魅力です。このエンジン音と深く関わっているマフラーを交換する場合、ポイントとなるのはスタイルと音質になります。

まずスタイルとはドラッグスタイルや砲弾型など、マフラーのデザインがもたらす演出効果です。例えば、ビンテージハーレーの場合、車体に合わせて昔ながらのストレートタイプやパイプタイプを選択する方法があります。これらのスタイルはオールドスクールと呼ばれ、年代にかかわらず、多くのライダーに評判のスタイルです。また、若者に人気のフリスコスタイルなどは、斜めに切り上がったタイプのカットマフラーを装着することで、より一層、ハーレーの魅力を増大させることができます。したがって、マフラーのデザインを決めるときは、自分がどんなファッションで、どのようなスタイルに演出したいのかを決めてから選ぶことがコツです。

そして音質も重要なポイントで、選び方次第では重低音をさらに増大させるケースもあります。また、住宅地に住んでいる方は騒音対策として、やや控えめな音質に変化させることも可能です。ただし、マフラーのデザインとは異なり、選ぶ際の決め手は実際に音を聞いてみなければわかりません。一部のカスタムショップでは、マフラー音をデータ化してホームページで公開しているケースもあります。ある程度参考にはなりますが、実際の音質とパソコンのスピーカーから聞く音質とでは、大きく異なる場合がほとんどです。したがって、実際にそのマフラーを装着しているカスタムハーレーをショップで聞いてみる方法が安心といえます。

ハーレーのパーツはメーカーで選ぶべきか!?

ハーレーといえばアメリカンのバイクとして有名ですが日本人でも多くのファンがいるほどのものです。一番の特徴といえば、車高が低いスタイルに独特のエンジン音です。ノーマルでも非常に特徴のあるエンジン音ですが、マフラーを取り換えたりするとその違いが明確に分かるようになります。そのため、わざわざパーツ交換をしている人も少なくありません。

パーツは、メーカーによっていろいろと特徴があります。知らない人からすればハーレーのメーカーはどこでも同じではないかと考えるかもしれませんが、実際にはメーカーによってそれぞれ細かな違いが出てきます。例えば、マフラーなどを見ていくと音質の違いが明らかにあるわけです。全く知らない人からすればどれもうるさいマフラーとしか思ってくれませんが、装着している側からすれば微妙な音の違いを聞き分けることができます。音の大きさだけでなく音の質なども非常に重要で、特定のメーカーでなければ買わないといった人も少なくないです。アメリカで販売しているメーカーもありますが、日本では一つの市場ができていますので社外品専用の業者もたくさんあります。

社外品専用の業者では、改造パーツを使っておれそれぞれさまざまな種類のものを出しています。一つの会社で揃える人は珍しく、たいていそれぞれの会社で力を入れている部分があります。例えば、マフラーに力を入れている会社があればそれ以外にシートやハンドルなどに力を入れているところもあるでしょう。さらに、カスタムに力を入れているところもあるためそれぞれ良いものを合わせて自分の思い通りのハーレーに仕上げてきます。実際に自分自身で改造する場合も特定のメーカーのマフラーを最高だけどもそれ以外のパーツは気に入らないと考えるならば、他のメーカーを使うでしょう。

ハーレーのカスタムパーツ